ボディビル界の未来を担う若き実力者

ボディビル界の未来を担う若き実力者

相澤隼人HAYATO AIZAWA

1999年、神奈川県出身。現在高校3年生。小4で柔道を始め、中2で県大会優勝、高校ではインターハイに出場。並行して中1の秋からウェイトトレーニングを開始。2015〜17年全国高校生ボディビル選手権3連覇。2017年日本ジュニア選手権優勝。2017年ボディビル世界ジュニア大会5位入賞。いまもっとも注目を集めている若手ボディビルダー。

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ボディビル界の未来を担う若き実力者

相澤隼人HAYATO AIZAWA

1999年、神奈川県出身。現在高校3年生。小4で柔道を始め、中2で県大会優勝、高校ではインターハイに出場。並行して中1の秋からウェイトトレーニングを開始。2015〜17年全国高校生ボディビル選手権3連覇。2017年日本ジュニア選手権優勝。2017年ボディビル世界ジュニア大会5位入賞。いまもっとも注目を集めている若手ボディビルダー。

EPISODES挑戦者たち

日本のボディビル界で今もっとも注目されている高校生チャンピオン、相澤隼人さんに、
日頃のトレーニングや食生活、ボディビルの魅力、今後の目標などについてうかがった。

2018/1/25 UP

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高校選手権3連覇、ジュニア選手権との二冠も達成

年に一度開催される「全国高校生ボディビル選手権大会」という、ボディビルの高校生ナンバーワンを決める大会がある。X-PLOSIONがサポートする相澤隼人さんは、2017年に同大会3連覇を果たした超高校級の選手だ。

さらには、23歳以下の選手がエントリーする「日本ジュニアボディビル選手権大会」との二冠も達成。続けて、ジュニアカテゴリーで世界大会にも進出。初出場にして75kg級で5位入賞を果たしている。
快進撃への注目は筋肉界の枠を超え、地上波テレビ番組で2度に渡り密着ドキュメントを組まれるほど。エピソードだけを読み進めると「どれだけゴツい男なのだろうか……」と想像してしまうが、実際に対面すると、礼儀正しく丁重にあいさつをする姿がとても好印象な18歳の青年だ。

鍛え始めたキッカケは、同じくボディビルを愛する5つ年上の双子のお兄さん。真似するように、ごくごく自然に始めたトレーニング。次第にその面白さや奥深さに心惹かれていったと振り返る。

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ジムに入会して約1年、中学2年の夏には「興味本位で」ボディビルの大会に初出場。結果は2次審査で敗退したが、13歳という年齢と、そこから想像もつかないような体つきに「本当に13歳?」と何度も声をかけられた。

ウエイトトレーニングの延長にあったボディビル競技への挑戦。その裏には、やはりお兄さんの影響があったというが、兄弟のなかでステージに立ったのは、実は相澤さんがトップバッターだったそうだ。
それから現在に至るまで、家と学校とジムの往復を毎日ひたすらに繰り返している。高校生の昼食といえば購買部で買い込むパンとジュースが基本スタイルだが、相澤さんは常に弁当を持参。それも中身は、鶏胸肉やブロッコリーがといったボディビルの基本スタイルである。

魅力は、努力の結果が目に見えること

「ウェイトトレーニングの楽しさは、頑張ったら頑張った分だけ、結果が目に見えてわかるところですね。取り組む種目や食事の質次第で、筋肉が増えて体がどんどん変わっていく。やりがいが、あると思います」

だからこそ、毎日のトレーニングに妥協は許さない。決めた重量を決めた回数を必ず挙げることに、絶対的なこだわりをもつ。それは誰のためでもなく、自分のためにしていること。掲げた目標を達成するために、己に課した課題である。

ボディビルの大会では、まず規定7ポーズをもって、絞り、各部位の筋肉の大きさやかたち、全身バランスなどを総合的に評価される。そして最終段階まで残ることができれば、曲に合わせて行う1分間のフリーポーズをもって、鍛え上げた体を駆使した表現力を問われる。
すべてのボディビルダーは、24時間365日をかけて積み重ねてきたものを、その一瞬一瞬に出し切ることだけに全神経を集中させていく。ステージの上で「まぐれ」や「運」は、一切通用しない。いかにしてベストなコンディションで当日を迎え、ステージ上でピークを迎えるか。すべては準備次第であり、つまりは毎日の過ごし方にかかっている。

コンディショニングに欠かせないプロテイン

相澤さんの毎日を支えているひとつが「X-PLOSION」のプロテインシリーズだ。先の弁当の内容を見ればわかる通り、栄養補給の基本は食事。しかし、ハードなトレーニングを重ねる相澤さんの運動量に対して、食事だけでまかない切ることは到底難しい。学業との両立で、時間に追われることもある。体づくりを真剣に考れば考えるほど、プロテインサプリメントを活用しない手立てはない。

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「筋肉を強く大きく発達させていくためには、タンパク質をコンスタントに摂ることが大切です。毎日、朝食と昼食の合間とトレーニングの前後、あとは就寝前にプロテインを飲んでいます。もちろん食事の内容にも気をつけてはいるのですが、やはりそれだけでは足りない部分が出てくるので、サプリメントに頼ることはとても大事だなと実感しています」

トレーニングの素晴らしさを多くの人に伝えたい

目標とするボディビルダーは、現在、日本選手権8連覇中の鈴木雅さん。2016年には世界一にも輝いたトップ中のトップ選手だ。トレーナーとしても超一流で、曰く「素晴らしい人間性」も含めて強いあこがれを抱いている。
「将来、雅さんのように国内連覇をして、さらには世界でも闘えるような選手になりたいです。同時にトレーナーとしても活動をして、トレーニングの魅力を一人でも多くの人に伝えていきたいと思っています。そのためにまずは結果を出して、自分自身に説得力を身に付けたい。そこに向かって努力をしていくなかで、いつか雅さんという大きな存在を超えることができたらいいな、と思っています」

スーパー高校生として脚光を浴び続けた相澤さんも、4月からは大学生。念願だった体育系大学へと進み、解剖学や生理学、栄養学などを体づくりに関する学問を基礎からみっちりと学ぶ予定だ。大会への出場も、可能な限り続けていく。
ボディビルは、必ずしも経験だけがものを言う世界ではない。基礎知識を取り入れ、知見を広げながら常に必要な情報を取捨選択するスキル、そして強靭なメンタルをもってこそ、トップに君臨することができるのだ。
相澤さんがこれから登ろうとしている階段は、思う以上に険しいはず。それでも諦めずに、歩みを止めずにいれさえすれば、きっと頂へも誘ってくれることだろう。 「X-PLOSION」は、相澤隼人さんの毎日をこれからもサポートし続けます。

相澤隼人のイチ推し!

「X-PLOSION」100%ナチュラルホエイプロテイン ミルクチョコ味

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