【製造工場編】製品製造における安心安全への取り組み
弊社は日本全国、中学・高校・大学の様々な部とお取引させて頂き、2017年に全日本高校ボディビル選手権3連覇した相澤隼人選手をはじめとする若くこれからの選手が「安全」で「安心」してお召し上がって頂く製品製造を心掛けております。
下記では工場の製品製造における「安全」「安心」取り組みの一部をご覧ください。
ISO9001を取得しています。
ISO9001とは、品質管理及び品質保証のための国際標準モデルとして、ISO(国際標準化機構)によって制定された国際規格のことです。製品の品質保証と、 顧客満足及び改善を含む組織の管理まで踏み込んだ、品質マネジメントシステムの要求事項が規定されています。
GMP認定工場でもあります。
GMPとは「Good Manufacturing Practice」の略で、製造所における製造管理、品質管理の基準のことです。 原材料の入荷から製造、最終製品の出荷にいたるすべての過程において、製品が「安全」に作られ「一定の品質」が保たれるよう定められております。
工場では、使用するすべての原材料に独自の”原料規格書様式”を採用し、原材料メーカーとの相互体制をとりリスク管理に努めています。さらに原材料メーカーから入手した規格書・試験成績書等で食品衛生法等の食品関連法や、アレルギー、遺伝子組み換え、残留農薬情報等の安全性に関する確認を行います。
<X線検査>
X線検査機を用いて袋内に異物が混入していないか製品1袋ごと検査しています。
異常を検知した場合はラインから除外されます。
<重量検査>
ウェイトチェッカーを使用し、製品1袋ごとに重量を測定します。
重量が基準外になった場合、ラインから除外されます。
製品は、官能・理化学・微生物検査を行い、常に安定した高品質の製品をお届けできるよう努めています。また検査担当者は定期的に外部サーベイランス※(細菌検査精度サーベイ)を利用し、検査精度の向上に努めています。
※外部サーベイランスとは、同一の検体を自社施設と他者施設で分析し、測定結果を比較することで、検査精度を客観的に把握する事が出来ます。
<微生物検査>
製造上での微生物が適切に管理されている事を確認し、製品が確かな品質である事を確認しています。また原材料においても必要に応じて微生物検査を実施しています。
<官能検査>
製品の味や香りに異常がない事を確認しています。また原材料においても必要に応じて官能検査を実施しています。
<理化学検査>
かさ比重の測定、水分・蛋白質等の含量検査を行っています。
弊社では、製造工場と共に全力で「安全」「安心」を取り組んでまいります。