ヒマワリレシチンについて


ヒマワリレシチンとは

レシチンとはリン脂質を主成分とした物質で、大豆レシチン・アブラナレシチン・卵黄レシチン・ヒマワリレシチンなどがあります。レシチンはコリンなどで形成されており、ホスファチジルコリンなどからなります。またレシチンからのαーGPC(グリセロホスホコリン)は母乳の主なコリンでもあります。※コリンとは人の細胞内外の幕を形成する上で絶対的に必要な成分であり外部(経口など)から補給しなければならないものです。レシチンは人の身体に最も多く存在するリン脂質で、脳や心臓、血液、各臓器、骨髄などに多く含まれています。
 
レシチンは一般食材に含まれている成分のため非常に安全性が高く、副作用や健康を害する問題などの報告はありません。また医薬品との同時使用でも相互の作用に問題報告はありません。
 
様々なレシチンの一つであるヒマワリレシチンはその名の通り向日葵から抽出されたレシチンであり、その安全性は極めて高い物質であります。
 

■どの様な作用のためホエイプロテインに使用していますか?

レシチンは食品の乳化や湿潤や分散などの用途に使用されます。今回は乳たんぱく質の粉末分散性を向上させるために使用しています。
 

■製造使用過程について

ヒマワリレシチンを使用したタイミングはホエイタンパクを噴霧乾燥した後の冷却時に添加しております。
 

■1食(30g)あたりどの程度配合されていますか?

150㎎程度の配合量になります。
 

■レシチン自体の摂取目安

1日あたりは、コリン補給源としては3g~10g(3,000㎎~10,000㎎)を摂取、健康維持には5g~10g(5,000㎎~10,000㎎)を摂取すると良いとされています。
 

■レシチンについて資料として

国立健康・栄養研究所のHPでは、「レシチン」について以下のとおり記載されています。
 
レシチンは卵黄、大豆、酵母、カビ類などに含まれるリン脂質である。
人の体内のリン脂質としては最も多く、細胞膜などの生体膜や脳、神経組織の構成成分として重要である。厳密にはホスファチ ジルコリンを意味する。しかし、健康食品の分野ではホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファチジルイノシトール (いずれもリン脂質の仲間) の 他、トリグリセリド、脂肪酸、炭水化物などを含むものをレシチンと呼んでいる。その含有成分比は原料によって異なる。例えば、卵黄レシチンはホスファチジルコリンを69%、ホスファチジルエタ ノールアミンを24%含み、大豆レシチンはホスファチジルコリンが24%、ホスファチジルエタノールアミンが22%と19%のホスファチジルイノシトールを含む。レシチンは食品や医薬品の添加物、乳 化剤、抗酸化剤などとして幅広く用いられている。レシチンは、俗に「血中コレステロールや中性脂肪を低下させる」などと言われているが、ヒトでの有効性については信頼できるデータが見当たらない。安全性については、経口摂取で下痢、吐き気、腹痛などの悪影響が報告されている。また、妊娠中・授乳中の安全性については信頼できるデータが十分ではないことから、通常の食物中の含有量を超える摂取は避けるべきである。
※通常食での食物中の含有量とは1日あたり1,000~5,000mg程度
 

■レシチンの多い食品は?

大豆食品 豆腐・納豆など
おから
きな粉
卵黄
レバー
ごま油

ピーナッツ
など
 

■ヒマワリレシチンを含むレシチンは一般的に何に使われている?

チョコレート、サプリメント、ケーキ