【ペプチドとは】ホエイペプチドとカゼインペプチド


ペプチドについての説明

ペプチドとはタンパク質を酵素によって加水分解処理することで、低分子化した物質です。

低分子化とは・・・人間が食事をする中でタンパク質、脂肪、炭水化物は高分子の物質です。人はこれらを吸収するために体内で消化酵素や様々な物質で、タンパク質などが吸収できるサイズに低分子化します。今回のペプチドはタンパク質をあらかじめ低分子化し吸収効率を向上させた状態の物質です。
●考え方は下記になります。※矢印の方向に分子が小さくなります。
タンパク質 ⇒ ペプチド ⇒ アミノ酸
簡単に言うと アミノ酸が少し集まったのがペプチド、アミノ酸やペプチドが沢山集まったのがタンパク質
結合する大きさによって名前が変わるのです。

 

人が吸収できるのは、アミノ酸とジペプチド(アミノ酸が2つ繋がったもの)、トリペプチド(アミノ酸が3つ繋がったもの)と言われています。

アミノ酸とジペプチド(アミノ酸が2つ繋がったもの)、トリペプチド(アミノ酸が3つ繋がったもの)などの低分子ペプチドは消化の必要が無く、さらに小腸においても特異なペプチドトランスポーターを介し効率的に吸収され吸収速度が非常に速いと言われています。

さて、
当然ながらホエイ、カゼインタンパク質どちらを使ってもペプチドは製造出来ます。

 

それぞれのタンパク質特徴は、

ホエイタンパク質は吸収が早くアミノ酸組成が筋肉合成に対し優れています。特にロイシン量はカゼインの倍近くです。
カゼインタンパク質は吸収がゆっくりという特性から長時間血中アミノ酸濃度を保つことが出来ます。
これらをペプチドに低分子化するとホエイもカゼインは吸収速度の速いそれぞれのアミノ酸組成ペプチドになります。
これがホエイペプチドとカゼインペプチドの特徴です。